『じゅうねん』とは |
全国的には、「エゴマ(荏胡麻)」という呼び方が一般的ですが、当地方では昔から『じゅうねん』と呼んでいます。
エゴマ(荏胡麻)という呼び名からゴマの仲間と思われがちですが、実際はシソ科の植物で原産地はインド、中国南部といわれています。独特の香りはペリラケトンという芳香物質によるものです。
私たちは「エゴマ」ではなく、あえて『じゅうねん』と呼びます。それは自分たちで栽培基準を決め、自分たちで手をかけて収穫した葛尾産のものだから『じゅうねん』と呼ぶのです。 |
今、注目される“じゅうねん”パワー |
じゅうねんは五千数百年前の縄文時代から栽培されている農作物です。戦後、一時全国で栽培されましたが収量の問題、食生活の変化などにより、現在では北日本や東日本の一部でしか栽培されなくなりました。
そのじゅうねんが注目されるようになったのは平成15年11月、全国放送のテレビ情報番組が「体脂肪を燃やす、やせる油」と“エゴマ油”を取り上げ紹介されてからです。
今では、じゅうねん油に多く含まれるα(アルファ)リノレン酸が体内に吸収されるとEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)といった良質な脂肪酸に変わり、現代病といわれる動脈硬化や心臓病、脳卒中また癌、リューマチ、痛風、認知症など生活習慣病への予防効果やアレルギー体質の改善に有効であることが広く知られるようになりました。 |
安心・安全なじゅうねんで |
健康食品として注目を集めた“エゴマ油”。産地がかぎられ、栽培量の少ないエゴマが「なぜ突然、大量に市場流通するのか?」。ほかの農作物同様、大部分が中国や韓国からの輸入品だったのです。なかには、現地で搾油され1斗(18g)缶で輸入後、小瓶に小分けされラベルを貼っただけのものも多いと知りました。
そこで私たちは多くの人に「確かなものを、自信を持って食べさせたい」。安心・安全なじゅうねんを使って村の名産品を作ろうと考えました。 |
地域で取り組むじゅうねん栽培 |
福島県東部、阿武隈山地のほぼ中央。標高400〜600メートルの山間部になる葛尾村では、収量が少なくても病気にかからず、冷害でもたくましく育つじゅうねんを昔から健康によい優れた食品として各家庭で栽培されてきました。
しかし、村の名産品を作りには量がたりません。栽培を広げるためには、手間のかかる収穫後の選別と洗浄が問題でした。
女性部が、風圧で実とゴミを選別する唐箕や韓国から専用の洗浄機などを購入し、このプロセスを一手に引き受けることにすると、栽培する農家が増えました。
17年度は22戸の農家が栽培に取り組み、面積1.7ヘクタールの、約2トンのじゅうねんを収穫しました。 |
じゅうねん栽培の3条件 |
じゅうねん団子「葛尾のお大尽様」は、岩手県の有名和菓子店「松栄堂」の“胡麻すり団子”がヒントです。
これのじゅうねん版を作ってほしいと「松栄堂」を訪ねたとき、菓子職人でもある佐藤義光副社長が「私も農家の生まれ、ジュウネ(岩手ではこう呼ぶらしい)を食べて育った。これは種実を食べるため栽培の仕方によってはエグ味が出て、食味に大きく影響する」と話し、栽培では「堆肥をたくさん入れる」「窒素肥料を入れない」「農薬を使わない」の3つの条件を出されました。
私たちは松栄堂の菓子作りに対するこだわりと「安心安全」で「おいしいお菓子」を探している方のために3つの条件を守ります。 |
素晴らしい効能を持った『じゅうねん』 自分たちで生産し、素材の良さを100%生かした商品です。
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じゅうねん団子
「葛尾のお大尽様」
12コ入 650円(税込)
葛尾村の自然の恵みと松栄堂の技が新しい味を誕生させました。
モチモチとした団子の中から香り豊かなじゅうねんあんが!
新しいのにどこか懐かしい味。一度食べたら忘れられません。 |
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じゅうねん油
150ml ¥1,890(税込)
ていねいに洗浄、焙煎し、圧搾製法で搾った風味豊かな油です。 |
じゅうねんペースト
100g ¥630(税込)
洗浄、焙煎したじゅうねんを摺ってペースト状にしたものです。
砂糖やしょう油、蜂蜜を加え餅に絡めたり、ホウレン草などと和え物にして食べます。 |
じゅうねんパウダー
180g ¥525(税込)
油を搾った後のじゅうねんをミクロ粉砕したものです。
パン生地や餅などに練り込んで食べます。 |
じゅうねんの実
黒150g ¥365(税込)
黒100g ¥315(税込)
白150g ¥315(税込)
白100g ¥295(税込)
葛尾村で栽培したじゅうねんです。
白じゅうねんは在来種。黒じゅうねんは小粒でも油量が多い導入種です。 |
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| じゅうねん商品へのお問い合わせは |
JAふたば葛尾支店
TEL 0240(29)2001 FAX 0240(29)2010 |
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